フクロモモンガ飼育で発生するデメリットは、ほとんどが解決可能?のびも15の先生が徹底解説!
2022/01/11
こんにちは、のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです。先日東京では雪が降り道路がつるつるで歩きにくい状態が続きましたが、最近はまた快晴の青空が続いております。
一月は天気のいい日が多くて気持ちがいいですね。
さてさて、こんなに気持ちのいい日に皆様のお悩みに関しましてもすっきり解決していきたい次第でございます。
最近もフクロモモンガさんの飼育に関して飼い主さんからたくさんの質問をいただいております。
特にモモンガさんを初めてお迎えする方は、インターネットなどに書かれている「フクロモモンガのデメリット」という内容を見て不安になってしまっている方も多くいるみたいです。
こういったお話を聞きながら個人的な意見をいうと、モモンガさんの持つ臭いや鳴き声など、動物の持つ個性をデメリットと話すのはあまり好きではありません(あくまでも個人的な意見です)。
個人的にはモモンガさんの臭いは大好きですし、夜中に寂しくて飼い主さんを呼ぶために大声で鳴く行為も、小動物としてとても愛らしい特徴だと思うからです(もう一度言いますがあくまでも個人的な意見です)
しかしながら、モモンガさんの愛くるしい愛情表現やこういった特徴は、飼い主さんの性格やお住いの環境によってはデメリットに代わってしまうというのも事実です。
特に臭いや鳴き声の問題などは賃貸に過ごされている方にとっては深刻な問題になる場合もあります。
自分のお店に来る」お客さんがご相談される内容で最も多いのは
・モモンガの鳴き声の問題(近所迷惑にならないかなぁ)
・モモンガの臭い(お部屋が臭くなったらどうしよう)
・痛い爪(子供もいるのに怪我したらどうしよう)
やありネットなどにもあげられているせいか、この辺の内容を心配される方がとても多いイメージがあります。
しかしながら、これらのデメリットの多くは適切な対応を取ってもらうだけで大幅に改善が可能です。
例えば、モモンガのにおいがきついという問題に関しましては、モモンガさんのケージ内のレイアウトの工夫や掃除の仕方によって大幅にお改善可能です。
また、モモンガさんの鳴き声に関しましても、飼育の環境を整えることにより大幅に減らすことはできますし、仮に鳴き声を上げてしまう子であったとしてもほとんどの子は改善が可能です。
また、仮に夜泣きが止まらなくなってしまったとしても、近所迷惑にならない程度の防音管理は可能です。
結論をいうとモモンガさんの飼育問題のほとんどは正しい知識と接し方で大幅に改善することが可能です。
当店ではモモンガさんの飼育で発生する問題を改善することのできる飼育法や用品を開発しておりますので、興味がある方はご確認くださいませ(^^)/
皆様がのびのびとしたモモンガライフを送れますように心より願っております。