フクロモモンガの運動は必要?のびも15の先生が解説!
2022/05/01
こんにちは、のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです(^^)/
昨日もたくさんのご予約をいただきましてありがとうございました🐿お迎えいただけることも嬉しいですが、お客様とモモンガさんのお話ができるだけでも、とても嬉しく思います(^-^)
また、店舗に用品を購入しに来られた方もありがとうございます(^-^)爪とぎに関しましては、現在の在庫がどんどん減ってしまっておりますので、お電話で確認をいただけるととても助かります。昨日は予めお越しになるお時間と、在庫確認のお電話をしてからご来店してくださったお客様がほとんどでしたので、スムーズにご案内することができました。多くのお客様にご配慮をいただき、大変感謝をしております。
見学におきましては、本日もご予約の空きはございますので、モモンガさんの見学をご希望の方はお気軽にご連絡くださいませ☺
さてさて、最近お客様から「モモンガさんの運動」についてご質問をいただきました。
本来は一日に18時間眠るフクロモモンガさんでありますが、一日寝てばっかりのモモンガさんに運動はいるのか気になる方が意外に多いみたいです(^-^)
結論からいうと、モモンガさんに運動はとても必要です。モモンガさんは基本的に寝ておりますが、野生下においても夜中の時間、ご飯を探したり、遊んだりするために、かなり広範囲を駆け回りながら運動をしています🐿💨
本来のモモンガさんの運動量を考えるならば、飼育下におきましても健康管理の為にはそれなりの運動ができる環境をつくることをおすすめしております(^-^)
それでは、広範囲を動き回るモモンガさんの運動量を確保するために、どのような環境を準備してあげるのが理想でしょうか?
一番の理想は「可能な限り大きなケージで飼育をする」ことをおすすめしたいです。ケージの大きさには諸説ありますが、樹上生活をするモモンガさんには、縦の長さが必要となります🏢
正確なサイズに関しては断言が難しいところではありますが、いったんは高さ90㎝程度の物を最低限の高さとして用意していただけるのが良いと思います。もちろん可能であればさらに高さがあり、横にも広いケージにしていた飼えるのがオススメです。
飼い主さんにとってもモモンガさんにとっても一番安全な方法は、ケージの中だけでモモンガさんに必要な運動を完結できる広さが最善と言えます。
もちろんお部屋のスペースの関係でそこまでの広さのケージを準備できないという方もいると思います。
ネットなどをみると、そういった子たちの為に「蚊帳遊び」「部屋んぽ」「回し車」などの方法を用いてモモンガさんの運動不足を解消される方もいますが、これらの方法は安全管理の関係上注意点が多いです。
これらの方法の注意事項はまた次の機会に詳しく説明をもっていきたいと思いますが、
今日の話をまとめると
1モモンガさんの健康管理の為に運動は必要
2一番の方法は広いスペースと運動のしやすい構造で飼育する
3部屋んぽや回車は注意点がある
になります。
今日もモモンガさんと健康的で幸せな生活を送れますように(^-^)
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