フクロモモンガに爪切りはNG?爪の管理の為に開発した「のびも爪将軍」について
2022/06/09
こんにちは、のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです(^-^)
今日は昨日とは売って変わってとても良い天気ですね☀
今週は雨が続いていたので、久々に太陽を見ることができて嬉しく思います。また、晴れていながらも先週のように暑くないのも暑がりの自分からすれば大変ありがたいですね笑
さてさて最近も、オンラインショップや、店舗の方で当店自慢の開発用品をお試しいただく機会が増えてきて嬉しく思います。
一時期は爪将軍がすぐに売り切れになってしまったりと、楽しみにお待ちいただいた飼い主さんには大変つらい思いをさせてしまう時期もありましたが、最近は生産の方も順調に進んでおり、売り切れることもほとんどなく販売をしております。
爪将軍をご存じで無い方の為に、説明を致しますと、爪将軍は飼い主さんにとっても、モモンガさんにとっても大きな負担になる「つめ切り」の回数を極限まで減らしたい思いから開発した、「モモンガ用爪とぎ」です。
ここでのポイントは、爪切りの負担は飼い主さんはもちろんのこと、モモンガさんにとっても大きなリスクになる可能性があるということです。
フクロモモンガさんに爪切りを行う上で発生するリスクとしては、
・間違うとモモンガの怪我の原因となる
・爪切りが嫌いなモモンガには大きなストレスを与えてしまう
・急に爪が短くなったモモンガは動きをセーブしてしまい、運動量が著しく低下する場合がある。運動量をセーブした常置になると、様々な問題行動の原因になりえる
等があります。そのため海外の獣医師さんもフクロモモンガさんの爪の管理は爪切りよりも、爪とぎを使用して少しずつ研ぐ管理をおすすめしています。
こういった状況であるために、当店でも少しでも爪切りのリスクを回避するために効果的に爪とぐ事ができる「爪将軍」を開発致しました(^-^)
爪将軍を使ってから、自分の飼っているモモンガさんに関しましては少なくとも一年以上爪切りをしておりませんが、爪が伸びすぎることなく飼育できております(^-^)
また、お使いいただいている飼い主さんからも「つめ切りをしなくても大丈夫になった!」「つめ切りの回数が激的に減った!」とのお声をいただいております。
同時に「かなり目が粗いですが安全面は大丈夫でしょうか?」とのご質問をいただいております。
一般的に爪とぎはモモンガさんの手が擦れて怪我をしてしまうとの事例もあるため、モモンガさんを大切にされている飼い主さんは誰もが気になる内容と思います。
自分たちも、今回の爪将軍を開発する上で、最も気を使った部分が「安全性」となります(^-^)実際に爪将軍を販売する前に、効果の高い爪とぎを店のモモンガさんに徹底した管理の元で使用し、また、多くのモニターさんにも直接お使いいただいて安全の確認を行ったうえで販売を行っております。
結果お店やモニターの子たちはもちろんのこと、今までお渡しした飼い主さんから、手の皮がむけて出血をしてしまったといったようなご連絡はいただいておりません(^-^)
心配をされる飼い主さんも多いのではと感じたので、当店の用品を安心してご利用いただく為にお書き致しました。
もちろん、安全確認を十分に行ったからといって100%大丈夫というわけではありませんが(そのため説明書にも状況に合わせて爪将軍の撤去をするように記載をさせていただいております)、上記した内容を踏まえて、飼い主さんには安心してお使いいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
爪将軍で飼い主さんもモモンガさんも快適な生活をお送りできますように心より願っております(^-^)
今日も素敵なモモンガライフを✨
のびも15開発、お悩み解決グッズ
↓↓