フクロモモンガ専門店、ペットショップ店員日常~お客様とのモモンガトーク編~
2022/08/12
こんにちは(^^)のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです(^^♪
今週は風も強く、台風の予報も出ておりますね😅気圧や気温の変化により体調を崩される方もいるようです。現に自分も自律神経が乱れて、体がフラフラしてしまっておりました😅
夏の暑さに続き、変化の多い気候は体調を崩しやすいので、皆様におきましても体調管理にはお気をつけくださいませ(^^)/
さてさて、昨日は久々にアメリカモモンガさんの飼い主さんが遊びに来てくださいました(^^)
ご存じえない方も多いと思いますが、自分はアメリカモモンガさんの方もかなり勉強していた関係で、アメモモ飼育者さんのアドバイスの方もさせていただいております(実際に一時期アメモモさんメインで販売していた時期もあります🐿)昨日お越しくださったお客様はアメリカモモンガだけでなくフクロモモンガさんの飼育もされている方なので、話が大変盛り上がりました(^^)/
話しながら改めて思ったのは、フクロモモンガさんは他の小動物と比べかなり特殊な切歯からが必要な動物であるということです。
眠たい時間に接する、ポーチに入れて連れ歩く、手で包み込む、嫌がっても無理やり触る(これに関しては個体によって例外もあり)等、他の小動物には基本的にNGとなってしまう事がフクロモモンガさんの場合は有効なアプローチになります。
また、情緒的で、個体ごとの個体差も大きいので、飼育の工夫の幅もかなりあるように感じます☺
※ここからは余談
現在飼育本の執筆をしていますが、すべての事態やトラ物に対応する万能な飼育マニュアルを作るのはとても難しいようにも感じます。しかしながらあらゆる個体差や事態に想定する為に、何を知っておくべきかお話をさせていただくと、それは「モモンガさんの飼い方」ではなく「モモンガさんがどんな動物か?」、これを学ぶことが大切に思います。
モモンガさんの野生での暮らしや、行動やルーティンを、飼育下に応用したらどうなるのか?モモンガさん自身の生体を学べば学ぶほど、飼育下のトラブルが発生した時、より理論的にも感覚的にも、正しい対応のアイディアが浮かびやすいと思います。
実際に自分の考えるモモンガさんの飼育法のほとんどはモモンガさんの生態を参考に作られています。
飼育を円満に行うだけでなく、モモンガさんの生態は本当に魅力にあふれていますので、これから執筆する本にはそういった要素をたくさん伝えていければと思います。
余談が長くなりましたが、とにかく昨日は良き一日を過ごすことができました(*^^)v
モモンガトークは最高ですね(^^)/皆様もご来店の際はおい気軽に話しかけてくださいませ(^^)/
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