フクロモモンガとアメリカモモンガの比較
2022/05/29
フクロモモンガ
アメリカモモンガ
こんにちは(^-^)のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです☺
今週も多くのご予約をいただきありがとうございます。今日はひょんなことからアメリカモモンガさんとフクロモモンガさんのつがいについてかなり盛り上がりました。個人的にこの話がとても面白い内容でしたので、突然ではありますが、今日はアメリカモモンガさんとフクロモモンガさんの違いについてお話をしていきたいと思います🐿
まず共通点から説明しますと、フクロモモンガさんもアメリカモモンガさんも社会性のある動物であり、正しいアプローチをしていただければとてもよく懐くという面です。なので、当店のお渡しの際には、モモンガさんへのアプローチ方法をしっかりと説明としながらお渡しするようにしています(^^)
フクロモモンガさんとアメリカモモンガさんの大きな違いとしては、仲良くなるためのアプローチ方法が大きく異なります。
フクロモモンガさんの場合は仲良くなるためには、ある程度触ったりおやつをあげたりなどの接触を通したアプローチ方法が必要となります。個体差はありますが、極論をいうと、嫌がっていたとしても、無理やり触っていく中で飼い主さんのにおいや肌の温もりを覚えて、慣れていくようになります(^^♪
アメリカモモンガさんの場合は反対に最初は徹底的に放置をして、ご飯や、おやつの簡単なアプローチをして、モモンガさんが飼い主さんに関心をもってくれるまで延々と待つ過程が必要となります。そしてモモンガさんの方から飼い主さんに関心を持つようになってから段階的にアプローチをします。
このようなアプローチ方法の違いがあるのはアメリカモモンガさんがネガティブの記憶をより覚える性格が多く、フクロモモンガさんはポジティブな記憶がより残りやすい性格です。
そのためアプローチのスタンスとしても
フクモモさんは「好かれる努力」、アメモモさんは「嫌われない努力」をして」いく感じになります(これだけ黄黒分かりにくいかもしれませんが、今日は細かい説明は省きます)。
今日、このお話をしながら改めて思ったことは、動物へのアプローチは、その動物の習性を良く理解をしてから行わなきゃいけないとの事です。
皆様もお迎えの参考してくださいませ☺
のびも15開発、お悩み解決グッズ
↓↓