西洋圏のフクロモモンガの飼い方に感動した話~ケージ編~
2022/07/15
こんにちは(^-^)のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです。昨日も雨の中多くのお客様にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。ご来店のたびにフクロモモンガさんの飼い方についてお気軽にご質問をいただけるととても嬉しいです。
現在、フクロモモンガの飼育本を執筆中でございますので、よろしければ飼育時にお困りな事など、リアルなご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。
そんな中、昨日はスペインからフクロモモンガ用品を求めてご来店くださった方がいらっしゃいました(^-^)
自分たちのお店としましては、フクロモモンガさんの飼育法は西洋の飼育法を参考にしている部分も強いので、スペインの飼育の情報はとても気になり、色々とお話も伺わせていただきましたが、聞きながら飼育のスケールの大きさに驚かされてしまいました。
とても興味深い内容だったので、すべてをお話したいですが、今日のブログでは個人的に一番驚いた内容を書かせていただきたいと思います。
今回のお話の中で、一番驚いたのはケージのおおきさです。西洋圏の方が大き目のケージで飼育をされていることは前々から知ってはおりましたが、その方のケージの写真を見ると自分のおお店の10秒ケージ大サイズの3倍ほどの大きさでした(正確なサイズはお伺いできませんでしたので見た感じのサイズになります)。
その方のお話によると、スペインの飼育者さんはみんな小さなケージを使う発想がないとの事でした。
実際に当店のケージに関しましてもモモンガさんがストレスを感じない許容範囲の大きさに設計はしていますが、西洋圏のケージの大きさと比較をするとかなり小さなものを使っていると感じました。
日本は海外に比べ、家の広さが平均的に狭く、スペースの関係で大きなケージを置きにくい状況が多いと思います。
しかしながら、可能であれば最大限広めのケージで飼育をされた方が、モモンガさんはストレスを溜めることもなく、心身ともに健康的な管理もしやすいです。そして心身共にトラブルの起きない飼育方法の方が結果的には飼い主さんの負担も少なくなるということができます。
実際に昨日はお話を聞きながら、モモンガさんがケージの中を自由に飛び回り開放的に育てる飼育環境に感動致しました(^-^)
実際にケージ選びは、事情や環境に合わせてもお選びいただくことが多いと思いますが、ケージ選びにお悩みの方はご参考いただければと思います(^-^)
簡単ですが以上です🐿今日もモモンガさんと素敵な一日を過ごすことができますように、心より願っております。
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