フクロモモンガがなかなか慣れない場合はポイントと段階を整理しよう
2023/06/07
こんにちは(^^)/のびも15でモモンガ先をしているワケゾノです(^^)/
今週は今日から出勤となります(^^)
先日のブログの方で紹介したワラピーちゃんは、フードの切り替えも順調に進んでおり、会社の方にもポーチで一緒に出勤できるほどに慣れてきました(^^)/
元々、お迎えの時からそれほど憶病な子ではなかったので、馴らすのに全く苦労しませんでしたが、今回ワラピーちゃんと仲良くなる過程を踏みながら改めて感じたのは、スピードの差はあれ、モモンガさんを慣らすポイントは憶病な子も、社交的な子も変わらないということです(^^)/
お迎えしたモモンガさんが慣れていくポイントや段階を整理すると以下の感じになります。
①お部屋の環境に慣れる
お迎えしたてのモモンガさんは、部屋のにおい、温度、湿度、ご飯、人など、新しい環境に慣れるため、常に緊張した状態になります、この時期に過度に接しすぎると、偏食や拒食、ストレスによる下痢などの原因になります。お迎えしたての頃は過度に接さないようにして、モモンガさんがお部屋の雰囲気になれるために、そっとしておいてあげましょう。
モモンガさんが早くなれるために、お迎え先の飼育環境にできるだけ合わせていただくと、より慣れるのが早いです(例、同じご飯、同じ温度管理、同じ消灯時間、同じ素材のポーチ、等)
②飼い主さんの存在に慣れる
特に憶病な子などは、飼い主さんが近づいたときなどに、激しく鳴いて威嚇をします。これは飼い主さんという存在が自分にとって害のある存在なのか、安全な存在なのかわからず警戒をしてしまうためです。この時期はミルクやおやつを与えたり、飼い主さんのにおいのするもの(服の切れ端など)をポーチに入れたり、ポーチに入れて服の中に入れて連れ歩いたりして、飼い主さんが安全で気概のない存在であることをゆっくりと教えてあげるようにする必要があります(^^)/
③飼い主さんとの接触に慣れる
お部屋の環境にも慣れ、飼い主さんが近づいたり、ポーチに入れて連れ歩くのに対しても全く怖がらなくなったとしても、飼い主さんが直接直にさわそうとすると怖がってしまう場合もございます。実は②までは慣れたのですが③の慣らしがなかなかうまくいかない、という飼い主さんは意外と多く、自分がモモンガさんの教育の相談で最も多かったのも③の内容でございました。
モモンガさんは、飼い主さんとの接触に慣れ、むしろ喜んでくれる世になる動物であります。また、病院の診断や脱走などの不測の事態が起きた時に、人との接触に十分に慣れていると、モモンガさんにも負担なく対処することができますので、個人的には飼い主さんの為にモモンガさんの為にもモモンガさんとの連れ合いは、よく慣らしておくのをおすすめしております(^^)/
当店では、フクロモモンガさんをお渡しの際に、お渡しするモモンガさんの性格に合わせて、触れ合い方などのご説明をさせていただいております(^^)/
現在、入荷したモモンガさんをお渡しに向けて準備しておりますので、ご質問などありましたらお気軽にご連絡くださいませ(^^)/
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