フクロモモンガの鳴き声の意味ってしってますか?のびも15の専門家が解説
2024/10/11
フクロモモンガの鳴き声には、いくつかの種類があります。
今日は代表的なものを紹介していきますね。
まず、みんなが良く耳にする
「ジコジコ」といった高音の鳴き声は、警戒や不安を表すサインです。
声と同時に二本足で立ち上がって、両手を上方に広げて威嚇をします。
『ジコジコ』は、初めてフクロモモンガさんを見た人にとっては見た目に似合わず、ちょっぴり怒ったような印象を与える声色なので驚いてしまう事がほとんどです。
しかし、この『ジコジコ』鳴きは
フクロモモンガさんと私たちが仲良くなるに連れて、発しなくなっていく鳴き声なので多くのフクロモモンガオーナーさんは久しぶりに赤ちゃんなどのこの声を耳にすると、皆さん『懐かしい』、『愛おしい』と胸が震えるようです。
また、とても小さな身体でめいいっぱい手を広げて負けじと威嚇してくる勇敢な姿は、いつみても感動と共に萌の境地ですね。
また、『低いジコジコ』「グルル」と低くうなるような音は、自分のテリトリーを守ろうとする時や、怒っている時に出します。
一方、「チュッチュッ」、「プクプク」「クプッ」といった音は、仲間や飼い主に対して甘えている時や、リラックスしている時、美味しいものを食べたときに聞かれます。
そしてフクロモモンガの「シュウシュウ」や「チッチッ」という音は、主にコミュニケーションのための鳴き声です。
「シュウシュウ」といった音は、仲間とのコミュニケーションや、環境に対する安心感を示すことが多いです。お母さんを呼ぶ時、おやつを手渡しした後にお礼のように発する子もいます。
一方、「チッチッ」という音は、軽い警戒心や注意を喚起する時に発せられることがあります。
お母さんフクロモモンガがお乳が出にくいのに吸われて乳首が痛む時などもこのような声を発します。
この音を赤ちゃんは記憶しているので、甘噛みが強すぎる時などにはお母さんフクロモモンガさんを真似して「チッチッ」と優しく学ばせるのも一つの学習になります。
フクロモモンガさんは、様々な鳴き声で感情や意図を伝えているので、じっくりと観察することで、彼らの気持ちを理解しやすくなり
「今、喜んでるね」
「この触り方は好みじゃないのかも?」
こんなふうに、より気持ちに寄り添って生活できるようになります。
ちなみにモモンガ先生の一番好きな 鳴き声は「ジコジコ」だそうです(笑)
いつもベタ慣れトレーニングでジコジコ鳴いてくれなくなるのを見ながら逆に寂しくなるとの事でした(笑)
皆さんは、どんな鳴き声がお好きですか?
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