フクロモモンガ専用おもちゃ、一番好きなのは「餌探し」ができるもの
2025/03/29
モモにちは、のびも15でモモンガ先生をしているワケゾノです🦘
昨日はフクロモモンガさんにおすすめのおもちゃについて、ブログにてお話をさせていただきました。
本日はモモンガさんがおもちゃの中で最も好きな遊び「におい探索遊び」についてお話をさせていただければと思います🦘
まだブログをご覧になっていない方は下のリンクからご覧下さいませ🦘
【におい探索遊び】
モモンガさんの本能を刺激する“最重要”おもちゃ
におい探索遊び(=採餌行動の再現遊び)は、フクロモモンガさんにとって最も本能を刺激し、心身の健康維持にも非常に効果的な遊びです🦘
実はこの遊び、モモンガさんが野生下で最も行う「餌探し行動」を再現するために、最も有効なアプローチなんです🦘
🦘「NEWえんちメーカー」で遊びが知育に変わる
当ショップの人気おもちゃ「NEWえんちメーカー」には、小さなカップパーツが付属しています🦘
この中にモモンガさんの好きなおやつやペレットを入れて、ケージの中に吊るすだけ。
すると、モモンガさんは嗅覚をフル活用してケージ内を探し回り、匂いの元を探し当てようと行動を始めます🦘
「探す→見つける→工夫する→達成する」
この一連のプロセスこそが、モモンガさんの知的好奇心・探求心・達成感を大きく刺激してくれるのです🦘
🦘なぜ「におい探索」がそんなに重要なの?
野生のフクロモモンガさんは、夜行性の生活の中で昆虫・果実・樹液などを求めて広範囲を飛び回りながら探索します🦘
この「探す行為」自体が、彼らの脳や身体の発達に不可欠な刺激になっています。
しかし、飼育下では毎日同じ場所にエサが置かれ、探索範囲も狭いため、「脳を使う機会」や「達成体験」が大きく減ってしまうのが現状です🦘
その結果、以下のような問題が起こる可能性も…
・活動量の低下
・無気力・不活発
・夜鳴き・噛み癖などの問題行動
・過食・偏食
・情緒の不安定化による自傷行為🦘
これらを未然に防ぐためにも、日常的な「におい探索遊び」の導入がとても重要です🦘
🦘「すぐに取れない設計」がもたらすポジティブ効果
「中に入れたおやつがなかなか取れないと、イライラしない?」
そんなふうに感じる方もいるかもしれません。
でも実はこの少しだけ難しい仕組みこそが、モモンガさんにとっての必要な構造なのです🦘
フクロモモンガさんは本来、とても粘り強く、知恵を使うことが得意な動物です。
野生下では「においはするけどどうやって届くか分からない状況」に何度も出くわします。
「倒したら出てくるかな?」
「横から入れるかも?」
「上から引っかければいけそう?」
こうした思考・試行錯誤の時間が、脳を心地よく刺激し、成功体験へとつながるのです🦘
この達成感の積み重ねは、モモンガさんの自信・安心感・環境への信頼にも直結します。
🦘におい探索遊びのバリエーション例
遊び方をちょっと工夫するだけで、刺激や達成感はさらにアップ🦘
以下のようなバリエーションもおすすめです。
・ 難易度を変える
カップの蓋を少し閉める
深めの容器に変更する
→ 徐々に“取りにくさ”を調整することで、飽きずに楽しめます🦘
・ おやつの中身を日替わりにする
ペレット
ドライフルーツ
フリーズドライの野菜
→ 毎日ちがう匂いがすることで、探索意欲が飛躍的に上がります🦘
・ 複数箇所に仕掛ける
ケージ内に3〜4個設置して“宝探し”のような状況にします
→ モモンガさんは全身を使って、探索活動を楽しむようになります🦘
・ 匂いだけ仕込む
カップにおやつを一晩入れて匂いだけ染み込ませて、翌晩に空のままセットします🦘
→ 「匂いはあるのに見つからない!」というフェイントで、脳の刺激を倍増させます🦘
🦘ケージの中でも「冒険」のような時間を
におい探索遊びは、限られた空間の中でも「小さなドキドキ」や「疑似的な冒険の時間」を提供してくれる、貴重な体験です🦘
運動不足の予防
脳の老化防止
問題行動の軽減
情緒の安定
代謝の向上
…といった効果が期待される、まさに遊びと健康の為に必要となります🦘
モモンガさんにとって「におい探索」はゲームであり、学びであり、毎晩の生きがいでもあります🦘
だからこそ、この遊びを毎日のルーティンに取り入れることが、豊かなモモンガライフの第一歩になります🦘
🦘まとめ
におい探索遊びは、単なるおやつタイムではなく、
モモンガさんの「生きる力」を育てる大切な遊び。
「NEWえんちメーカー」を使って、今日からモモンガさんと一緒に“知育探検”を始めてみませんか?🦘
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