なつくフクロモモンガとの上手な付き合い方
2022/03/19
こんにちは。のびも15でモモンガ先生をやっているワケゾノです(^^)私ごとではありますが、最近は花粉症が勃発してしまい、くしゃみと目のかゆみに悩まされております😅
皆様は花粉症の対策は万全でしょうか?毎年花粉症にかかる人たちは増加の傾向にございますので、お出かけの際は効果の高いマスクをしっかりつけていただきますようにオススメいたします(^-^)
最近は気を付けながらもお店のフクロモモンガさんのお世話をするときに大きなくしゃみをしてしまう事もございます(^_^:)そんな時、まだ入荷したてで、人なれ途中の子たちは自分のくしゃみにびっくりして、ケージの上の方に逃げて行ったり、威嚇の声をあげたりと様々な臆病アクションを行いますが、お店で長く飼われているモモンガさん(モモンガ先生のミンタ君、ちくわ君、がんも君)は、自分のくしゃみがどんなにうるさくてもびくともしません。
3匹とも自分の行動パターンにすっかり慣れて、多少のことには動じなくなりました。我ながらたくましく育ったものです。この3匹のうちの2匹はお迎え時、かなりの臆病さんで、コミュニケーションをとろうものなら、声をあげて逃げ回り、血が出るほど指を齧られるような子たちでありました。
しかしながら、段階を踏んでゆっくりとアプローチを繰り返していきながら、今ではべったりの関係になりました、触るときに威嚇されないのはもちろんのこと、自分が多少粗い行動をとったとしても、眉一つ動かさずにじっとしてくれています。
この一見を通して、モモンガさんは飼い主さんの性格やライフスタイルにも見事に適応することができる動物であると知ることができました(*^^)v
自分がモモンガさんをベタ慣れにするために意識することは、仲良くなりたいモモンガさんの、年齢、性格、性別、趣向、健康状態などに配慮しそれぞれの個性に合わせたアプローチ方法で接しています。
そんな中どんな個性の子と接する時も変わらないスタンスが一つ、それは「何があっても心配しない、気にしない」という心構えです。臆病な子などは、最初激しく威嚇をして時に出血をするほどの攻撃をされますが(皆様にお渡しをするモモンガさんはある程度慣らした後にお渡ししているのでここまで臆病な子はいませんが)、何をされても「大丈夫大丈夫。今はこんな反応だけどすぐに仲良くなれるからね」という、心のゆとりを持つようにしております。
前にもブログで説明をしましたが敏感な子に、敏感に接してしまうとさらに敏感な性格になってしまします。
モモンガさんの状態によって、アプローチ方法は変わっていきますが、どんな子と接していくとしても、まずは飼い主さんンがモモンガさんの挙動に、ネガティブな飯能をしてしまうと全てモモンガさんに移ってしまうので少なくとも飼い主さんは何があっても動じない心をもって接していただければと思います。
「ペットは飼い主に似る」って本当ですね(^-^)
皆様ものびのびとした心でモモンガさんに接していただけるように心より願っております。
今日もよいモモンガライフを✨
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