フクロモモンガの噛み癖の動画をアップしました
2026/03/05
先日、YouTubebにてフクロモモンガの噛み癖の原因についての動画をアップしました。
詳しくはYouTubeをご覧ください
↓↓↓
フクロモモンガの噛み癖の種類と原因について
フクロモモンガを飼育されている方から、非常によくいただくご相談の一つが「噛み癖」です。
まず大前提として理解していただきたいのは、フクロモモンガは本来「噛む」という行動を持っている動物だということです。
野生のフクロモモンガは、
・食べ物をかじる
・仲間同士のコミュニケーション
・身を守るための防御
・寝床を作るために木を齧る
など、さまざまな場面で口を使います。
そのため、軽く口を当てる程度の行動まで含めると、完全に「噛まないモモンガ」は基本的に存在しません。
ただし、私が相談として受ける「問題行動としての噛み癖」は、主に次のようなケースを指します。
血が出るほど強く噛む
血は出ないがかなり痛い
我慢できる程度だが、延々と噛み続ける
このような場合は、何らかの理由やストレス、誤解されたコミュニケーションが背景にある可能性が高く、原因を理解することが改善の第一歩になります。
よく見られる噛み癖の種類
噛み癖にはいくつかのパターンがあります。
今回は特に相談が多い代表例を紹介します。
確認噛み
モモンガが「これは何だろう?」と確かめるために軽く噛む行動です。
フクロモモンガは手のように器用な前足を持っていますが、最終的な確認を口で行う動物でもあります。
そのため、
・指
・服
・新しい物
などに対して、軽くカプっと噛んで確認することがあります。
これは必ずしも攻撃ではなく、探索行動の一種と考えられます。
におい噛み
人の手や指についた匂いに反応して噛む行動です。
例えば
・食べ物の匂い
・他の動物の匂い
・ハンドクリームや化粧品
などが付いていると、食べ物と勘違いして噛んでしまうことがあります。
モモンガと触れ合う前には、手を軽く洗って匂いを落とすことで防げるケースも多いです。
不安噛み
モモンガが恐怖や不安を感じたときに起こる噛みです。
例えば
・まだ人に慣れていない
・急に触られた
・逃げ場がない状態で捕まえられた
このような状況では、自分を守るための防御反応として噛むことがあります。
この場合は「慣れていないのに無理に触る」「急に掴む」などの行動が原因になっていることが多いため、段階的な信頼関係づくり(慣らし)が重要になります。
その他の噛み癖の原因
上記以外にも、噛み癖の原因はいくつか存在します。
威嚇噛み
威嚇行動(クラブ鳴きなど)の流れで強く噛むケースです。
恐怖や警戒が強いときに見られます。
ストレス噛み
飼育環境のストレスやフラストレーションが溜まり、噛む行動が強くなることがあります。
例えば
・運動不足
・刺激の少ない環境
・睡眠の妨げ
などが原因になることがあります。
発情噛み
性的興奮やホルモンの影響で噛む行動が強くなることがあります。
遊び噛み
遊びの延長で噛みが徐々に強くなってしまうケースです。
特に若い個体で見られやすいです。
意思表示噛み
「それは嫌だよ」「やめてほしい」という意思表示として噛むケースです。
例えば
・無理に触られる
・嫌な体勢にされる
・嫌な場所を触られる
などの状況で起こります。
病気噛み
体調不良や痛み、精神的なトラブルが原因で攻撃性が出ることもあります。
急に噛み方が変わった場合は、健康状態にも注意が必要です。
噛み癖は「性格」ではなく「理由」がある
よく
「この子は噛む性格なんです」
と言われることがありますが、実際には多くの場合、明確な理由があります。
そしてその理由を正しく見極めることができれば、改善できるケースも非常に多いです。
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