【質問】威嚇をするフクロモモンガを触っても大丈夫?
2026/03/21
先日、YouTubebにて動画をアップしました。
詳しくはYouTubeをご覧ください
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ジコジコ威嚇しているモモンガを触っても大丈夫?
これは非常に多くの飼い主様からいただくご質問です。確かに威嚇されている状態で触れることに対して、「強いストレスを与えてしまうのではないか」と心配になってしまう部分はあると思います。
この問題は「その瞬間の反応」だけで判断するのではなく、行動学的に「長期視点」で考える必要があります。
結論からいうと、 健康状態に問題がない個体であれば、適切な方法で触れ合いを継続することはむしろおすすめです。
なぜ威嚇していても触れ合いが必要なのか
フクロモモンガは単なる「人に慣れる動物」ではなく、高度な社会性を持つ群れ動物です。
野生下では、常に仲間と密着しながら生活し、グルーミングや接触を通じて安心感を維持しています。 つまりモモンガにとっての接触は「好き嫌い」ではなく、「生理的に必要な安心行動」となります。
触れ合い不足が引き起こす問題
飼育下でこの接触が不足すると、社会的欲求が満たされないストレスから↓
・偏食、拒食、過食
・過度な夜鳴き
・過剰グルーミング
・自傷行動
などの問題行動を起こす可能性があります。
これらは単なる「性格」ではなく、環境ストレスに対する適応不全と考えられます。
威嚇=触ってはいけない、ではない理由
ここで重要なのが、威嚇の意味です。 モモンガの「ジコジコ」という鳴き声は単なる攻撃だけでなく、恐怖・警戒・不安の表出です。 つまり「触るな」という意味だけでなく、「まだ安心できていない」状態、 この段階で完全に触れ合いを避けてしまうと、「人=怖いもの」という認識が固定され、長期的に関係構築が困難になります。 また、仮に心から嫌がってジコジコ鳴きをしていたとしても、モモンガさんの社会的欲求を満たす習慣をつける為に、段階的に触れあっていただくのを推奨します。
短期ストレス vs 長期ストレス ※ここが最も重要なポイントです。
威嚇をしている中で触れ合いの練習をする短期的なストレスよりも、慣れが進まず、社会的欲求を満たす習慣がつかない状態になった方が、長期に見ると大きなストレスとして蓄積されていきます。 多少威嚇をして嫌がっているように感じたとしても、モモンガさんの為には接触のトレーニングが必要です。 軽度のストレスをコントロールしながら少しずつ慣らす方法がたくさんあるので、飼い主様には是非ともご実践いただきたいです。
ただし「ただ触ればいい」も危険
触れあう際には以下を必ず確認ください。
・体調不良(食欲低下、下痢、軟便)
・外傷や炎症
・極端な衰弱状態 また触れあう際はただがむしゃらに触れば良いというわけではなく、モモンガさんの性格や段階に合わせて適せてな触れ合い練習をする必要があります。
詳しくは過去にだした再生リスト【ベタ慣れトレーニング】の動画たちをご覧くださいませ🦘
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