フクロモモンガがペレットを食べない理由について専門家が鬼解説!
2026/05/05
先日、モモンガの偏食について動画をアップしました。
詳しくはYouTubeをご覧ください
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「うちの子がペレットを食べてくれない……」
これは今まで多くの飼い主様からいただいてきたご相談です。
実は、自分がはこれまでお店や研究室、そして自宅で累計何百匹ものフクロモモンガをお世話してきましたが、自分がお世話した子の中でペレットを食べなくなった子は一匹もいません。
なぜ、一般の飼育環境ではこれほどまでに偏食が多いのか? その謎を解明するため、数年前に偏食に悩む飼い主様への徹底インタビューを実施しました。今回の動画ではそこから見えてきた「原因」を解説してます。
【 偏食の原因 第1位:おやつの与えすぎ】
インタビューの結果、ダントツで多かった理由は「おやつ」でした。 ちなみに、私がお世話をしているモモンガたちには、おやつも虫も一切与えたことがありません。
フクロモモンガはとてもグルメな動物なので、一度「美味しい味」を覚えると、ペレットへの関心を一気に失います。そしておやつの中でも以下の2つは偏食リスクが極めて高いことが分かりました。
①甘いもの(ゼリー、マシュマロ、ドライフルーツ等) 野生下で糖質に依存する食性を持つため、本能的に執着しやすく、最も偏食の原因になりやすいです。
②虫系(ミルワーム、コオロギ等) 高脂肪なタンパク質も、一度味を覚えると依存性が高く、ペレット拒否の引き金になります。
【他の原因】
インタビューを進めると、食べない子の飼育環境には「食べ物以外」の共通点も浮かび上がってきました。
①運動不足な環境: 狭いケージ、遊具やホイールがない、足場が限られるアクリルケージ等。
②コミュニケーション不足: 単頭飼育で、飼い主様とのふれあい時間が極端に少ない。
③給餌方法のミス: 一日中ご飯を入れっぱなしにしている、またはペレットと副食を同時に出している。 モモンガは「少量の食べ物でも生命維持ができる(トーパーの性質)」ため、運動量が減ったり、いつでも食べ物がある環境では、より嗜好性の高いものだけを選んで食べるようになってしまいます。
【偏食は防止できる】
健康状態やペレットの保存状態も重要ですが、まずは今回のインタビューで明らかになった原因を取り除くことは、偏食防止への最短ルートと思います。 大切な家族であるモモンガの健康を守るために、今回の情報をご参考いただきたいです。
ご参考くださいませ🦘
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