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フクロモモンガのおやつについて

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フクロモモンガのおやつについて

フクロモモンガのおやつについて

2026/09/03

🔶フクロモモンガのおやつ🔶

フクロモモンガさんにおやつをあげる時間って、本当に幸せですよね。
小さなおててで受け取って、一生懸命くちゃくちゃ食べる姿は、何度見ても愛おしいものです。

でも実は、フクロモモンガさんは“おやつによる偏食”がとても起こりやすい動物でもあります。

特に甘いものや嗜好性が強いものを頻繁に与えてしまうと、「主食を食べなくなる」「好きなものしか食べない」という状態になりやすく、栄養バランスが崩れてしまうことがあります。

さらに注意したいのが、肥満や糖代謝への負担です。
フクロモモンガさんは小さな体なので、ほんの少しのカロリーオーバーでも体に影響が出やすい動物です。脂肪がつきすぎることで運動量が減ったり、将来的な健康リスクにつながることもあります。

また、糖分の多いおやつを長期間続けることで、糖尿病リスクや、それに伴う白内障リスクも心配されています。実際にエキゾチック診療では、白く濁った目で相談されるケースの背景に、食生活の偏りが関係していることもあります。

そのため、「可愛いからいっぱいあげたい」より、「健康で長生きしてほしい」を優先してあげることが、とても大切なんです。

のびも15では、おやつとして“ミルク”や“フィッシュスティック”を比較的おすすめしています。
ミルクは体づくりを意識しながら与えやすく、フィッシュスティックは香りが強く、コミュニケーションにも使いやすいおやつです。

逆に、マシュマロのような高糖質のおやつについては、個人的には少し慎重に考えています。もちろん絶対にダメと言い切るものではありませんが、「日常的に与えるおやつ」としては糖分量が気になりやすく、偏食のきっかけになる子もいます。

ただ、「健康のためにはペレットだけにしましょう」という極端な考え方でなくても大丈夫です。
フクロモモンガさんにとって、おやつは楽しみでもあり、飼い主さんとの信頼関係を作る大切な時間でもあります。

大事なのは、“何をどれくらい、どんなバランスで与えるか”。
主食をしっかり食べられていて、体重管理ができているなら、おやつを上手に取り入れることは決して悪いことではありません。

「可愛いからたくさん」ではなく、「健康を守りながら楽しむ」。
そんな気持ちで、おやつ時間を過ごしていけると素敵ですね。

次回は、フクロモモンガさんの“副食”についても詳しくお話ししていきます。
主食との違いや、野菜・果物との付き合い方についても、わかりやすく解説していきますね。

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