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フクロモモンガの鳴き声について その1

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フクロモモンガの鳴き声について その1

フクロモモンガの鳴き声について その1

2026/09/10

🔶フクロモモンガの鳴き声❶🔶

フクロモモンガさんと暮らし始めると、多くの飼い主さんが最初に驚くのが「思ったより鳴く!」ということです。

見た目は静かでおとなしそうなのですが、実はかなり感情表現が豊かな動物なんです。
しかも、単純に「怒ってる」「甘えてる」だけではなく、その時の気分や体調、関係性によって細かく鳴き声を使い分けています。

有名なのは、やはり「ジコジコ」「ガチガチ」と呼ばれる威嚇音ですね。

これは恐怖や警戒の感情が強い時に出やすく、特にお迎え初期によく聞かれます。
急に起こされた時や、知らない人の匂い、知らない環境に不安を感じた時など、「怖い!来ないで!」という気持ちで鳴いていることが多いです。

ただ、実は同じジコジコでも微妙に違いがあります。

本気で攻撃前に出る低く荒い音もあれば、「まだ怖いけど様子を見ている」くらいの軽い警戒音もあります。
長く一緒に暮らしていると、「これは本気で嫌がってるな」「これはちょっと文句言ってるだけだな」という違いが見えてくるんですね。

そして、専門的に飼育していると意外とよく聞くのが、“シューシュー”や“シュッ!”という短い呼びかけのような音です。

一般的には軽い威嚇や拒否として紹介されることも多いのですが、実際にはそれだけではありません。

特にベビー期や、飼い主さんとの信頼関係が深い子では、「ありがとう」「安心した」「ここにいるよ」といった、かなり柔らかい意味合いで使われているように感じる場面があります。

例えば、抱っこされながら落ち着いている時。
ミルクを飲み終えた後。
ポーチの中で安心している時。

そんなタイミングで、小さく「シュッ」「シュー…」と鳴く子がいます。

また、赤ちゃんがお母さんを呼ぶ時にも、この系統の柔らかい息音を使うことがあります。

完全に大きな鳴き声ではなく、“空気を抜くような小さな音”なので聞き逃しやすいのですが、育児中の親子を観察していると、かなり頻繁にコミュニケーションとして使われているんです。

特に安心している環境では、この「シュー…」という音が増える子もいて、単純な威嚇音だけでは説明できない場面が実際かなりあります。

そしてもうひとつ、比較的マニアックですが、飼育していると耳にすることがあるのが“カチカチ”という音です。

これは歯を細かく鳴らすような音で、興奮状態や緊張状態、軽いイライラの時に見られることがあります。
特に縄張り意識が出ている時や、「それは自分のもの!」という気持ちが強い時に出ることがあります。

ただし、カチカチ音は必ずしも攻撃前だけとは限りません。

中には、お気に入りのおやつを食べながら小さく鳴らす子や、発情期でテンションが上がっている時に出す子もいます。
そのため、「どんな場面で鳴っているか」を合わせて観察することが大切なんですね。

そして、安心している時によく聞かれるのが、小さな独り言のような声です。

「プク…プク…」
「ピュルル…」
「チチチ…」

こんなかなり小さな声を、寝床の中や毛づくろい中に出す子がいます。

これは安心している時や、仲間とコミュニケーションを取っている時に見られることが多く、特にペア飼育やベビー期でよく観察されます。
人間でいう“鼻歌”のような感覚に近いのではないか、と感じることもあります。

明日は続きをかきますね♪

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