フクロモモンガの爪切りについてのびも１５が解説！

こんにちは。三回目のみならい先生です。

今回はフクロモモンガの爪についてお話したいと思います。

フクロモモンガの爪は、放っておくとかなり鋭くなって手に刺さりますよね…

 

当店では、爪切りではなく爪とぎによる爪の管理を推奨しております。

それには爪切りに大きく三つのリスクがあるためです。

一つ目は切りすぎて血が出てしまう危険があるということ、

二つ目は爪切りの際のストレスによって飼い主さんとモモンガさんとの関係性が悪くなってしまうこと、

三つ目は急激に爪が短くなることによってモモンガが動き回ることに対して慎重になり、運動量が減少してしまうということです。

※もちろん、あまりに伸びすぎて曲がってしまっている場合は先端を少しだけ切ることが必要です。

 

それでも、爪を切らずに放置しておくのは触れ合う上でも大変ですよね。

 

当店ではオリジナルの爪とぎを独自に開発して、モモンガさんの足場に爪とぎを何本も設置することによって爪がうまく削れるように工夫しております。

この爪とぎ、威力が普通のものとは全然違うのです！現在試作品を作成中です。来月には販売できると思いますので、乞うご期待です。

 

以上、みならい先生でした。