フクロモモンガをベタ慣れにして手の上で寝かせる方法
2026/07/31
先日、YouTubebにて動画をアップしました。
詳しくはYouTubeをご覧ください
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ポーチの外で寝かせるには…
「ポーチの中では気持ちよさそうに寝てくれるのに、外へ出した瞬間に目を覚ましてしまう…。」
そんなお話をよくいただきます🦘
実はこれはフクロモモンガの習性として、とても自然な反応ではあります。実際に野生のフクロモモンガは、昼間は木のうろなどの安全な寝床で仲間と体を寄せ合って眠ります。安心できる寝床の中ではリラックスできますが、一歩外へ出ると周囲を警戒するため、刺激を受けて目を覚ましてしまうのは当然のことです。
そのため、ポーチの中で触られても眠ってくれるだけでも、飼い主さんを十分に信頼している証拠と言えるで、ポーチの外で眠れるようにさせる事は必須ではありません。
しかし、このトレーニングができるようになると、
① 日常のストレスを減らしやすい
② 健康チェックや爪切りなどのお世話がしやすい
③ パニックによる飛び出しや逃走を防ぎやすい
④ 飼い主との信頼関係をさらに深められる
といった、メリットもあるので興味がある人はモモンガの為にチャレンジするのもおすすめです🦘
【ポーチの外で寝かせるポイント】
① 昼間の眠たい時間に行う
→フクロモモンガは夜行性です。夜は本能的に活動モードになるため、外へ出せば遊びたくなったり警戒心が高まったりします。一方、昼間は最も眠く、仲間との密着を好む時間帯です。この時間帯がトレーニングには最適です。
② 部屋を少し暗くする
→明るい部屋では、ポーチから出した瞬間に光の刺激で目が覚めやすくなります。最初は薄暗い環境を作り、できるだけ刺激を減らしてあげましょう。
③ おやつは与えない
→おやつを食べると食欲が刺激され、気持ちは「休むモード」ではなく「活動モード」に切り替わります。警戒心を和らげる目的では有効な場合もありますが、「眠ってリラックスする練習」では、おやつは与えない方が成功しやすくなります。
④ 最初は布越しに触れる
→直接手で包まれることに緊張する子もいます。最初は薄い布で優しく包み、その上から触れて安心感を覚えてもらいます。慣れてくると、少しずつ布なしでも落ち着いて眠れるようになる子が増えていきます。
⑤ 部屋を少し涼しくする
→モモンガは、少し涼しい環境で仲間同士が寄り添い、体温を保とうとする習性があります。そのため、室温をほんの少し下げることで、人との密着を心地よく感じやすくなる場合があります。ただし、寒すぎる環境は体調不良の原因になるため、冷やしすぎには十分注意してください。
「ポーチの外でも安心して眠れる」という状態は、トレーニングというよりも飼い主さんへの深い信頼の積み重ねによって少しずつ育っていくので、その子のペースを大切にしながら、少しずつチャレンジしてくださいませ。
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